Play Frameworkに挑戦(Java編 その3) ~修正と自動テスト~

前回の続き

前回ではPlay Frameworkのソース構成について確認した。

さて今回はイントロダクション動画の3:30~8:00あたりまで、簡単なソースの修正と自動テストについて確認してみよう。
Introduction to Play Framework for Java developers on Vimeo

動画の3:30~6:00のように
ビューに渡すパラメータを変更したり、ビューの内容を変更しても
ソースを保存してブラウザからリフレッシュすれば、自動的にリコンパイルされ更新内容が反映される。

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自動テスト

Play Frameworkで作成された初期プロジェクトには
test/ApplicationTest.java
test/IntegrationTest.java というサンプルコードが作成されている。

>play test

と実行することで自動テストの結果を得ることができる。
すべてのテストが通れば次のような感じになる。

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Play Frameworkでは
JUnitSelenium - Web Browser Automation
を利用しいろいろなテストがサポートされるようで*1
ユニットテスト程度の知識しかない私にとっては、踏み込んだ勉強が必要な部分だ。

今回はこの辺まで。

*1:Java開発によるテストについてはhttp://www.playframework-ja.org/documentation/2.1.5/JavaTestを参照のこと。